こちらは五十鈴川河畔の桜
ひさしぶりにジムまで自転車した。でも暖かいので先日買った<ペラペラの真っ白の安物ウィンドブレーカー>は着なかった。服でも靴でも、あるいはちょっとした機械や道具の類いでも、どうも愛着が湧かないものというのがあって、まぁそういうものとはそもそも最初からピンと来なかったりするのだけどね。
ジムはなるべく週に一度は行くように心掛けているのだけど先月は2回行けただけだった。本当ならスイミングも再開したいのだけどなかなか定期的に通うというのが難しい。その分ヒマな時はドッとヒマだったりする(はず)なのだけどね。
夜は今月から週末2日連夜の出演となったホテルバーでのラウンジ演奏。最近はミュージックサービスの告知も行き届いているらしく、土曜日は演奏目当てのお客さんも多くバーは大繁盛してるのだが、金曜日はどうだろうか、まぁヒマなんじゃないか?と思って出かけた。
案の定、ファーストセットを始める時間になっても誰もいない。しかしいないからといって何もしないのもつまらないので、無人のバーカウンターに向かって演奏を始める。どうせ誰もいないのだから結構大きなボリュームでバリバリと吹いちゃう(^^ゞ。それも入り口のドアを大きく開けたままだ。
その内、音に引かれてバーを覗く客が増え始める。そのまま入ってきて一杯やりはじめたりする。しかも音に興味を持って入ってきた人たちなのでバーにしては妙に熱心にこちらの演奏を聴いてくれる。終われば盛大な拍手をもらったりする。ついこちらも頑張っちゃう。。。本当はテキトーに力を抜いた演奏がしたいのだけど、そこはそれ、おだてられれば木にも登るというミュージシャン気質。熱い視線と拍手にはつい応えちゃう。はははははは
結局は楽しい演奏タイムとなった。いつもながらお客さんには感謝だ。