*** テキトー日記 ***

(2004/04/13)

書店にて

新書ってけっこう好き

久しぶりに本屋でアレコレ物色の2時間を過ごした。とは言っても今のボクは小説の類いは興味がない。

なんといっても今の興味はデジカメ一眼レフ。なのでその関連の主に機種紹介やテストレポートといった類いのものを立ち読み。しだいに35mm版のフィルムカメラのほうに興味が行く。

そうすると今度はカメラではなくて写真の本に興味が移る。しかし昔と違って今の本屋にはボクの興味を満たすような写真の本があまり(ほとんど)無いことに気が付く。

ちょっとカメラや写真を離れて自転車の本を立ち読む。読んでるうちに自転車そのものやパーツよりも、どんな格好で自転車に乗るかというウェアに興味が行く。なのであっさり自転車コーナーを離脱する。

音楽関連で”大人”、”ジャズ”、”気分”といったキーワードで引っかかるような本をパラパラとやる。そのうちに楽譜コーナーをチェック。あれこれ見てみる。その中の「ポピュラー1001」という分厚いいわゆるセンイチ系の譜面を手にとって一瞬こういうの用意しておいたほうがいいのかもなあ、と思ったが6000円の定価にビビって棚に戻す(^^ゞ。

各社の新書コーナーを見ていたら「」天才アラーキー、写真ノ方法」という本を発見。荒木経惟の本を買うのは久しぶりだ。20数年前は彼の書いた本をよく読んだものだった。彼の本は彼の写真と同じく思想がよく表れていると思う。単なるノウハウ本は面白くないが、作者の思想が伝わるものは面白い。音楽もきっと同じなんだな。

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