*** テキトー日記 ***

(2004/06/04)

長距離サイクリング

   来週からは本格的な梅雨空の毎日になるらしい。この良いお天気は今週いっぱいらしい。

   そう聞けばやはり今日はサイクリングに行くしかないでしょう(^^:。

   今回はちょっと遠出をしてみましょう。ということでさっそくお昼を食べた直後の午後1時に出発。まずはいつもの峠を目指す。

   伊勢神宮の内宮入り口の宇治橋を横目に山道に入ったところ。

 

   しばらくはご覧のような開けた道を遠くの山を見ながら快走する。

   クルマはほとんど通らないので気分良くワインディングロードをアップダウンしながら高度を上げていく。

 

   途中のポイントでもある高麗広公民館。頂上までの間にある唯一の集落だ。

    ここまでで自宅から14kmくらい。

   そしてそこから数キロ入るとやがて峠道の導入部になる。

   道路幅員1.8m、大型車通行不可とある。

   伊勢神宮の神域ということもあって、この道は側溝やガードレールなどはない。

   なので雨の後は路面を水が流れているし、細かい落石は散らばっているし、左側はいきなりの崖だったりする(^^:。そこがいいんだけどね。

 

   九十九折りが続いて高度をかせぐ峠道。ヒルクライムの醍醐味を味わえるね。
   いつもご紹介している峠のポイントはこの切通の向こう側にある。でも実際の峠のピークはこの切通の中央部分だ。
   そして峠から一気に下ると数キロがアッという間に後ろに遠ざかっていく。ほとんどペダルを漕がないままに高度0mまで下りてくる感じだ。

   この下りが楽しいのでヒルクライムするのかもしれないなあ。

   今回は山を下りた南勢町から海沿いに20kmほど南下して南島町まで走り、能見坂を再びヒルクライムする。

   この道は国道なので道幅も広く交通量も多い。おまけにみんなビュンビュン飛ばす。

   再び山の景色、遠くに海が見える。

   

   南能見坂トンネルの入り口。ここを抜けるとすぐに長い新能見坂トンネルがある。

   こっちから行くと下りになるので自転車でも40km/h以上出ているのだが、その横を明らかに100km/h以上の速度で大型トラックなどがびゅんびゅん抜けていく。

   なかなかトンネルの出口が来ない。照明は明るいのだが、、トラックが後ろから迫ってくる時の轟音はやっぱり怖い。

この後は一之瀬川沿いに帰ってきたのだが、休憩も含めて4時間半。走行距離はちょうど80kmだった。

あ〜〜〜〜〜面白かった!

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