*** テキトー日記 ***

(2004/07/09)

外出読書2

近場のお気に入り

1944年ドイツ軍による4年の占領期間を経てついにパリ市民が武装蜂起したのだ。だがしかし頼みの米軍は兵站、主に燃料補給の問題からパリを迂回しようとしていたのだ。ああ一斉蜂起したレジスタンスたちはどうなるのだ?

ね〜?続きを読みたいでしょ?しかしすっかりお外で読書というスタイルに侵されて室内で落ち着いて読書ができなくなってしまったボクにはなかなかこの続きが読めないでいる。読みたいときはなんとか戸外の涼しい場所を確保する必要があるからなのだ。

室内は、ご承知のように連日の猛暑。極力扇風機で済ませている冷房嫌いのボクでもさすがにエアコンのお世話にならないではいられない。しかしそんな環境下ではなかなか読んでる内容に没頭できないのだ。

別の言い方をするとやっぱりコンセントのあるような場所はよくない。ついパソコンのスイッチを入れてしまうし、ラジオも聞いてしまったりする。テレビは観ないんだけどね。なんにしても読書に没頭できない。

その点、屋外読書はいいね。意外に涼しいものだし気分はいいし、今だとパリ市民の一員となってドキュメンタリーを一緒に体験できるような気分になる。

しかし同じ姿勢で読んでるのは1時間くらいが限度かも。つい寝そべったり姿勢を変えたりしたくなるのだけど湖畔のベンチではそれもできないのが難点か。でもエアコン冷房よりよっぽど爽やかなので姿勢のことは我慢しようと思ってる。

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