*** テキトー日記 ***

(2004/09/03)

長距離サイクリング

滝原宮入り口にて

天気もよく時間もたっぷりあったのでピナレロ号で初の遠出サイクリングをすることにした。お昼を食べてから出発することにして、さてどっちへ行こうかと地図を見ながら考える。

MTBじゃないので峠超えは避けたい気分。といって平坦な道を選ぶと主要国道で北上することになってしまい、あまりサイクリングとしては楽しくなさそう。路面も良くて交通量があまり多くなく中〜長距離で目標となるポイントというと、、、うーん、、、どこにしよう。

そーだ、前から一度自転車で行ってみようと思っていた滝原宮までサイクリングすることにしよう。ルートは度会町を抜けて大宮町から最後に七保峠を越えてR42に下りるというコース。峠はあるがなんとなくそんなにキツクはないような気がした。

途中までは以前も走ったことがあるのだが、度会町ルートは結構アップダウンがある。麻加江を過ぎ、七保からは南島町方面へ南下してから峠道への入り口となる。ここまでが約30km。ここから峠超えの10kmとなるのだが、いやぁ、思ったよりキツイぞ。前はインナー、後ろは一番大きなギアで、すなわちこれ以上は後がないという一番下のローギアなんだが、これでヒーフーいいながら時速10kmくらいでじりじりと峠を登る。

その代わり峠の頂上から反対側へはスピードを上げて一気に下る。トップギアでも脚が廻るほどのスピードアップだ。ひゃっほー!

R42に合流し予定の滝原宮まで行って本日の写真を撮り、さて帰ろうと思ったのだがとてもじゃないけどもう一度あの峠を登る気にならず、高速道路建築中のダンプやトラックがボクの右横をびゅんびゅんすり抜ける中、ガタガタになった路肩(わざとそのように加工してあるみたいだ)を身を縮める思いをしながらR42を北上してきた。路肩にはクギやらガラスやら散乱していたりするし、トラックがすり抜けていく時になにか目に入ったりしたし排気ガスはまともに浴びるしで、帰りは全然サイクリングらしくないルートだった。でも主要国道なのでそんなにキツイ登りはない(^^:。

本日の乗車時間4時間、走行距離84kmだった。最高速度を後からチェックしたら103km/hを記録したことになっているが、いくらなんでもこれは間違いじゃなかろうか?ワイヤレスメーターって狂う時があるっていうしね。ただ七保峠の下りはクルマがいなかったし道路は広いしで結構ぶっ飛ばした覚えはあるけれど、、?それにしてもこれはないだろうと思う。

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