定時定点撮影が彼の決まりごと
ずっとテレビを観ていない。オリンピックは開会式だけビデオに録画して選手団が入場行進してくる直前までの部分だけを観た。つまり開会式としてのショーアップ部分だけを観たかったという意味だ。
それ以外は朝食時にチラチラとニュース映像としてオリンピックを観ただけで、夜遅くとかいうのは皆無だ。まあはっきり言うとオリンピックといえどほとんど観ていない。スポーツは見るより自分でやるほうが楽しいと思っているのでメダルの数がどうしたこうしたには全く興味がない。
なのでブラウン管で（液晶画面は持っていないから）何かを観るというのはほとんどなくなってきていたのだが、一昨日のクラシック映画二本立てを観たら急にもっと映画が観たくなってきてしまった。
そこで超久しぶりにビデオ屋さんに出かけ（数年ぶりだ）もう一度観たかった「SMOKE」を借りてきた。
う〜ん、洒脱な映画じゃないか。ストーリーもさることながら主演のハーベイ・カイテルはいい表情をするなあとしばし感心。1995年と比較的新しい映画だけどボクの中ではネオクラシックス入りだな。
