途中の給水ポイント--山から染み出す岩清水
納車からそろそろ一月経つがこの間でだいたい600kmくらい走った。でそろそろヒルクライムにも挑戦してみようと思い、お昼を食べてからいつものお気に入りの峠（剣峠）に向かった。
今までのMTBだと問題なく登れるのだが今度のロードレーサーだと一番ローギアで前が39、後ろが26というギア比なので果たしてこれで九十九折れの急斜面を登れるか不安もあった。
結果から言うと坂道の途中で一度小休止したものの、なんとか峠の頂上まで登ることが出来た。そのまま引き返すかどうかは登ってみて考えようと思っていたのだが、実際に登ってみると体力的にはまだ余裕もあったのでそのまま反対側の南勢町方面に下った。
五ヶ所に着くとまだ一度も走ったことのない磯部方面へと曲がり、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら磯部町のＳ田酒店（←友人宅）を目指す。その酒店ではレジのところで背中をかがめてゲームをしてる人がいるのでてっきり本人だと思ったらお父上だった。(^.^)別に用はないし単に自転車自慢したいだけだったので立ち寄った旨の伝言だけ頼み鳥羽方面へと走る。このルートも自転車では初めてだ。
長くて緩やかな登りの五知峠を越え鳥羽〜二見と国道を飛ばして帰ってきたのだが本日の所要時間は3時間半、実走時間2時間57分、走行距離67kmだった。
