鈴鹿サーキット内のホテルにて
カルテットによるバンド演奏は久しぶりだ。とは言えいつも演っているデュオでもボクはもうあまり不自由を感じなくなってきている。なのでベースやドラムが入ったからといってそんなに大きな違いは感じない。
デュオのほうを先日数えてみたら去年の年末からもう既に120回くらいになっている。ということはこのまま行くと3日に1日以上は演奏してるわけで、こりゃあ慣れるはずだね。
最初はデュオ向きの曲とかを探して演っていたが近頃はもうナンでもありなのだ。アップテンポ(といってもそんなに速くはない(^^ゞ)だろうがラテンビートだろうが。あるいは思いっきりややこしいコードチェンジ曲だとか、もちろんそんなのはヒーヒ−言いながら演っているのだけど、それでもとにかくナンでも思いついたら演ってしまうのだ。結局のところデュオだから出来ないという演奏上の制約っていうのは無いに等しいと思うようになった。
もちろんセンスの問題もあるので、たとえば”セプテンバー”をデュオで、とかいうのはお受けできない。あははははは、当たり前か。しかしまあスタンダードソングというものなら多分全部オッケーなのではないだろうか?(ボクのレパートリーがそんなにある訳ではないが)
しかし演奏してて思った。…演奏って楽しいなあ。