ネタがいいよね(^^:
いつものデュオで何度かヘルプをお願いしているピアニストさんが市展の書道でタイトルの賞を受賞したと相棒ピアニストから連絡があったのでさっそく近所の展覧会場まで観にいってきた。
展示内容は書道、写真、洋画、日本画、彫像、などに部屋が分かれていて、書道の部屋は掛け軸状の縦長の用紙にすらすらすらと流れるような墨痕が多い中で異質の横長の縦書き。
さらには李白だのなんだのといった漢詩の一節が多かったりする中で、なんと彼女のネタは"Fly
me to the
moon”とくる。さすがはピアニストさんだ。エラい!
文字も柔らかくて格式ばった雰囲気の書道展示部屋のなかでこの書にはひときわの女性らしさが光っている。なんだか短歌の世界にサラダ記念日が出現した時のようなインパクトさえあるようだ。
縦書き最後の部分=横書きのタイトル英文では最初の部分もお見せしちゃおう。
おめでとう>Yちゃん