お墓参り
両親が健在なこともあってご先祖さまには不義理のしっぱなしだったりするボクなのですが、代理でお墓参りをしてきてくれないか?と頼まれたらちゃんとやることはやるっす。(^^ゞ
母方の家系は仏なので線香をあげたりするが父方は神道なので線香は立てず墓前でパンパンと拍手を打つ。お供えの花(正確には枝と葉っぱ)も違っていて神道は榊(さかき)で仏教はしきびである。うちの家族だけかもしれないけど、面倒な場合はしきびで両方を兼用しちゃってもいいことになっているが、反対の榊(さかき)を仏の墓前に供えるのはいけないということになっている。なんで?とも思うのだが、まぁそういうもんかと黙って従っている。
今は市内に昔からある墓地がいっぱいになってきていて、郊外の霊園というか公園墓地みたいになっている市営墓地が駐車場も完備して人気を集めているようだが、このご覧の墓地は数百年前からあるのだけど(なんと数百年前の墓石がある!)、駐車スペースは全然ないから歩いたり自転車でくるしかない。普段の墓参ならそれでもいいが、誰かが亡くなって葬式のあとの納骨、墓参りなんていうときはとても不便だ。