*** テキトー絵日記 ***

(2005/12/15)

新車のミニヴェロ来る!



KHSのF20-T

以前から輪行用にフォールディング(折り畳み)のミニヴェロ(小径車)が欲しくて、ずっとこのKHSのF20-Tをマークしていた。これが気に入った理由はいくつかあるが

1.やたら高価ではないこと。ミニヴェロの中にはその値段が信じられないような高価なものがある。というのもミニヴェロはたぶんに趣味性が強い車種だから。

2.ホイールが20インチであること。小径車には8インチの車輪という冗談めいたものから、実用的なものでも16インチや18インチなどがあるがやはり本気で走れるものというと20インチになってしまう。その分、折り畳み時にはかさばって不利なのだが肝心の走行時が一番大事だから。

3.ちゃんと乗車ポジションが確保できる構造であるから。乗車ポジションとはまずペダルに対してサドルの前後や高低といった位置が選べて、さらにそのサドルに座った時のハンドル位置の前後や高低が調節できる作りになっているもののことで、通常のロードレーサーはもちろんのことMTBなどでも当たり前のようにポジション調整は出来るのだが、ミニヴェロではそれが出来るものの方が少ない。このKHSはスポーツミニヴェロを標榜しているのでその辺りはキッチリ対応できる数少ないメーカーだ。簡単に言うとシートポストのヤグラとアヘッドのステムを採用している点ということだ。

4.タイヤが1.35インチの細身のもので高速巡航性を重視している。さらにチューブもフレンチバルブを採用しているので高圧の空気圧が確保できる。このタイヤの指定空気圧は7気圧だ。

5.折り畳み方も非常にシンプルで、これはDAHONなどとも同じ方法だ。結局このやり方が一番無理がないと思う。

6.ショップに昨年から売れ残っていた色なので大幅割引だった。たぶんこれが一番気に入った理由だ。\(^o^)/わはははははは

でも1〜5も大きな理由であることは間違いない。

とりあえずこれで近所を走り回ってみた。急坂も登ってみた。わーい、楽しいなあ。ハンドリングがクイックなんだよね。それからショートVなのでブレーキの効きは甘いんだよねえ。あそうそう、思うところあってこの車種からブレーキワイヤーの取り回しを右後ろ左前にしてもらった。アメリカンな訳。日本車は右前左後ろだからね。

もっといっぱい走っていたかったが夕暮れはサッサとやってきたのでお家に入れてワックスをかけてあげた。明日もこれで走りたいなあ。

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