今日は朝からＫＨＳのポジション出しにはげむ。ＫＨＳは小径車ではあっても結構ホイールベースは長くロードレーサー的なポジションも不可能ではない。そこがこのＫＨＳの魅力なんだな。
愛車のロードレーサー（ピナレロ）とＭＴＢ（マングース）、それにこのＫＨＳを並べてポジションを比べてみた。シートポストの角度が結構寝ているため、このくらいサドルを上げるとそのままではクランク軸に比べてサドルがかなり後ろになってしまう。なのでサドルを上げた上でめいっぱい前のほうにセットしてみた。ちょっとやり過ぎかも。
すると今度はハンドル位置が近すぎて乗りにくい。こればっかりはそのままではどうしようもないから朝から自転車屋さんに行ってステムを交換してきた。実際に２つのステムを試してみてその都度試走させてもらった。結局長いほうを選んだのだけど、これは本来の完成車に付属していたステムと比べるとかなり低く、前に長くなったのでスポーティなポジションが実現できた。その代わり折り畳んだときはステムが長くなった分だけかさばって不利にもなった。なので輪行時にはハンドルをステムごと抜いて袋に入れることにした。
ポジションを出すために何度か試走で坂道を上がったり下ったりしているうちに今度は後ろのブレーキの効きが気になってきた。効きというより効かなさの問題なのだが、基本的にショートＶはこんなものらしい。なのでせめてシューを替えて効きを良くしようと考え、KOOL-STOPというブランドでBMX乗りの人たち御用達のブレーキシューと交換した。さすがは曲乗りの人たちが愛用するブレーキシューだ。よく止まる。ただし減りは早いらしい。そりゃま仕方ないよね。写真の後ろの車輪のところにチラっと見える赤いブレーキシューがそれだ。
あとはやっぱりメーターがないとイマイチ楽しくないのでこれも着けることにした。が折り畳み車にコードはうっとおしいのでコードレスのメーターを奮発した。（---本当はたまたま型遅れのコードレスがお買い得になっていたからなのだけどね(^^ゞはははは）
次はサドルをもっとスポーティなものに替えたいな。輪行するならペダルも取り外し式のものに替えたいし、ピッタリサイズの輪行袋も欲しい。ひょっとするとチェーンリングも大きなものにするかも。でもその前に峠も登ってみないと大口径60Tのチェーンリングが踏めるかどうか分からないけどね、、、。
しかしこれで街を快走するのは楽しいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30km/hくらいなら楽勝ですぜい(*^^*)/。瞬間速度ネ
