*** テキトー絵日記 ***

(2006/02/26)


月末を迎えて



all fakes

残すところあと二日で二月も終わる。今日は朝から一日中本格的に雨が降っているが、少し前と比べて暖かいとまでは言わないが冷たさが無くなってきている。こうしてだんだん春に近づいていくのだろう。

今月は割り合い良くプールに通った。何日行ったのか数えていないので分からないが都合の悪い時以外の全部、といっても今月はプール側の事情で1週間連休だったのだけど、まあしっかり通った。ちょっと速くなったような気もする。

逆に言うと昼間に行くジムの回数は減っていて、先月に引き続き月2の割り合いとなった。こうなると毎回が初回みたいなもので効くのは効くんだけどウェイトは全然上がらない。プールでのクロールと併せて三頭筋が発達したように思う。ちょっとだけ。

自転車は乗っているんだけど近所ばかりなので「今日は自転車に乗ったぞ」という意識を持てないままで終わってしまいそうだ。

デイトレーダーならぬスィングトレーダーは最初の頃の負けを少し取り戻しつつある。ちょっと本気で面白くなってきたところ。といっても投下資本が小さいので文字通りゲーム感覚そのものだ。

トランペットはだんだん音が出るようになってきた。ロングトーン、クロマチック、12キーで音階練習、などやって今の「お楽しみコーナー」は"Tenderly"だ。やっぱりラッパだと朗々としたメロディを吹きたくなるね(^^ゞ。

英語の「金閣寺」は97pのところで中断している。ここは”片輪の彼”が語る形で三島の持つ美と醜、欲や愛についての内面的な独白を読み取る大事なポイントだと思う。しかしそれだけに文章が難しい。英文だからだと思っていてはいけない。そもそも日本語で書かれたこの部分の理解が難しい。数ページ続く独白の内容は具象的でなく抽象的で、つまり目に見える具体的事実の陳述ではなく、頭に描く思念の表出といった部分だからだ。おっと、なんだかボクまでもが分かりにくい言葉になってしまっている。イケナイ、イケナイ。

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