まだ例のつくし飴が到着する前のことなんだけど、そんなにつくしが花粉症に効果があるのなら自分で取りに行こうと思い五十鈴川かいわいの土手や田圃のあぜ道など探してみたのだが、まだ全然出ていなかった。これが2月のアタマ頃のハナシ。
二日続いた突然の雪や冬空も姿を消した今日、風はまだ冷たいが日差しは暖かそうなので自転車でつくし探しに出かけた。----
山肌が春になりかかっていて綺麗だった。
ところがこの辺りの田園地帯は土手も田圃の畔も手入れが行き届いていて、行けども行けども綺麗に刈り込んである。当然、つくしのような野草も見つからない。やっと見つけたらすでに黄変して枯れ始めたものだった。どうやらつくしのシーズンは早くも終わってしまったみたいだった。
教訓:欲しいものには労力を惜しむべからず