*** テキトー絵日記 ***

(2006/03/23)


夜景モードを試す

ボクんちのある通り

写真小僧は昔の習慣でいつも露出優先モードで写真を撮る。カメラ任せのプログラムモードは使わない。というか使えないというのが本当のところ。同じプログラム撮影でもオートと、標準と、人物と、風景ではなにがどう違うのかがよく分かっていない。たぶん風景モードでは極力絞り込んでパンフォーカスを狙うんだろうなあくらいは予想できるのだけど。

しかもデジタル一眼の場合、プログラム撮影とは単に絞りとシャッター速度だけの問題ではなくて、仕上げに関する彩度や明度、輪郭のエンハンスなど現像過程も関係してくるらしい。しかしそうはいってもやっぱり露出関係を全てカメラ任せでは面白くないのも事実。

そんな宝の持ち腐れのプログラムモードではあるが、ひとつだけマクロモードだけはすでに愛用している。これは要するに近接撮影モードのことだ。でもこの場合ボケ具合はポイントになるので絞りは自分で設定してるなあ。あれ?そうすると絞り優先とどう違うのだ?ん?まぁいいけど。

でもって本日というか昨夜、初めて試してみたのがこの夜景モード。でもこれも単なるスローシャッターとどう違うのだろう?ええと撮影データ的に言うとこれは「60mm F4.5 1/4sec ISO 800」当然三脚使用、雨なので傘も使用だ(*^^*)/

レタッチソフトで暗い部分の明度を少し上げてみたが、さすがにデジイチの諧調表現能力は高く、一見すると単なる黒いベタの部分からちゃんと像が出てきた。黒ツブレしていないのはエラいぞ。

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