*** テキトー絵日記 ***

(2006/05/11)


バス停留所

ここはボクの好きなバスストップ

本来は右手にあるお寺の門なのだけどバスを待つ人たちはどういうわけかこの門の下でバスを待っている。なかなか立派な門なので前から絵にしたいと思っていた。こういうのは定点観測が面白いのかもしれない。この写真を撮ったのは昼頃だったんだけどこの後急に天気が回復してきて午後になってジムから帰ってくる頃は青空が見えていた。

バスストップというと同名のマリリン・モンロー主演の映画があったなあ。この映画では田舎のがさつなカウボーイの青年を彼が牛乳をがぶ飲みすることで描いていて、それ以来ボクも牛乳をたくさん飲みたい気分の時はいつもこの映画のカウボーイのことがチラッと脳裏をかすめる。

ついでに牛乳で思い出すのは近鉄名古屋駅の売店で売っている、いや、売っていたビンの牛乳だ。ブティックをやっていた頃、早朝に伊勢を出て新幹線で東京に行く。東京着がだいたい朝の9時頃。そこから一日中メーカーを周って夜の8時前に東京駅を出る。名古屋発伊勢行きの特急の終電が当時は夜10時で、これに間に合うように名古屋に帰着するとやれやれの気分もあって、近鉄名古屋駅のホームの売店で売っていたビンの牛乳を必ず飲んでいた。

あれもすでに無くなって今はパック牛乳しか売っていない。だいたいストロー刺したパック牛乳では腰に手を当てて上体をそらして一気飲みすることができないんだよねえ。はははは

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