ゆうけいさんに「さすがは中京地区の門だ。ちゃんとしゃちほこが乗っている。(バス停留所)」と言われたので、あれれ、それならボクの一番好きな神宮文庫の門、通称”黒門”はどうだったかな?と思って写真を撮ってきました。やっぱりここにもしゃちほこが鎮座してますねえ。左手にある説明によればこの門が造られたのは安永九年(1780年)とありますから226年前のものです。
ついでにこの黒門と対のように赤門と呼ばれている門があるのでそちらも撮影してきました。
これは伊勢特有の御師(おんし)と呼ばれた、まあ神宮参拝の総合ガイドみたいな役職の人の門だったそうです。こちらにはしゃちほこがありませんねえ。神宮っていうからこの場合、しゃちほこのある無しは神道となにか関係があるのでしょうか。
もう一つ子供の頃から親しんできた門が近所にあります。宮崎文庫の門。
こっちの由来は全然知らないので今ちょっと調べてみたらこんな風でした。史跡など興味のある方はこちらをどうぞ。
http://www.gtoweb.com/native/spot17_3.htm
結局、しゃちほこが乗っかっている傾向は、、、ん?どうなんだろ?やっぱり中京地区の特徴があるんでしょうか?今度、奈良京都方面に行ったら門の上を観察してこないといけないな。しゃちほこの占有率はどのくらいなのだ?ってね。