今日は久々に朝から晴天。しかも日曜日だ。なにか心浮かれるものがあるが、その割にはいつものルーティーンで一日が終わりつつある。せっかくの晴天だ、なにか有意義に過ごしたいと希望するのだけど、実際は仕事や買い物や雑用で気が付けば太陽は西の空。
フォトブックというのが面白いようなのでボクも今まで撮り溜めた写真データをアップロードして一冊の写真集を作ることにした。いろんなサイトでこのフォトブックのサービスをやっているが、ボクが注文したのは中でもお手軽な値段でやってくれるところ。ところがこれまで写真を印刷することを考えたことがないので(だいたいカラープリンタ自体を持っていない)、ピクセルとdpiの関係というか、考え方がよく分からない。
因みにサイトが言う推奨写真データとは:長辺が1280ピクセル以上、一枚の写真データは2.5M以内、カラー空間はRGB、データ形式はjpg、dpiは300、アップロード出来る枚数は40枚まで、製本に使うことの出来る枚数は表紙を入れて33枚、というもの。
保存してある写真データは長辺が1500ピクセルなので問題はないはずなのだけど、フォトショップで見ると72dpiということになっている。あれ?300dpiを要求されているのでこの辺りのことはどうなるのだろう?とちょっと不安だったのだけど、昨日、そのことで写真の専門家にハナシを聞くことが出来た。そしたらdpiとはあくまで印刷する側の問題であって写真データを提出する側は総ピクセル数のみが問題になるということだった。(jpgの圧縮比とかの問題はあるけどね)
300dpi必要なのに72dpiしかなかったら、なんだか1/4にコマ落ちした解像度の写真になってくるような気がしたのだ。この解釈もあながち間違いではないみたいだけど印刷サイズが小さいのだから(印刷物の長辺は12cm強)、気にしなくても良さそうだった。
それにしても今後は印刷することも考えた上で写真データを残しておく必要がありそうだ。ふう、印刷ってやっかいだね。