どう見ても夏。しかも酷暑。朝起きると室温はすでに29.7度。あっという間に30度を越し日中は34度くらいまで上がる。扇風機だけではたまらずエアコンもつけるが室温は３〜４度下がるくらいで30度前後。それでも涼しいと感じるから不思議なものだ。
頂き物の完熟トマトがどっさりとある。さっさと食べないと完熟を通り越してしまう。昔懐かしい日向の匂いがする大きくて甘いトマトだ。スーパーでは売ってないんだよねえ。トマト料理もいいけれどこれだけ美味しい完熟トマトはそのまま食べるのが一番かもしれない。がしかしせっかくだ、ガスパチョを作ってみよう。
ガスパチョを食べるのは好きなんだけど作るのは初めてだ。ネットでレシピを探す。ふむふむ。へえ、ガスパチョはイタリア料理だと思っていたらスペイン料理なんだ。材料は完熟トマト、赤ピーマン、キュウリ、タマネギ、生パン粉、赤ワインビネガー、オリーブオイル、タバスコ、ニンニク、塩、コショウ、これらをミキサーでシェイクするだけ。しかし赤ワインビネガーっていうのは近所のスーパーで売っていない。仕方ないのでミツカンの白ワインビネガーで代用。出来た。けど味のパンチが弱いみたいなので塩（二見のミネラル塩）をちょっと多めに足した。どれどれ、ん？んんんんん？あ、しまった！今度は塩分多すぎた！・・・・ホントに塩加減って難しいものですねえ。塩梅っていうぐらいだものなあ。
