早いもので7月も今日で終わりだ。今年は梅雨が長引いて真夏気分が出遅れたが、その分なのか、この一週間は猛烈な酷暑だった。とはいってもそれも昨日今日とこの両日は暑さも一段落していて、いったん35度の日々を経験した後の28度は充分に涼しく感じられる。
結局昨日の午睡は夜の睡眠に全く影響しなかった。つまり余分に昼間4時間も寝たのに夜は夜でいつも通りの時間に、いつものように横になってから3分以内には寝付いていたし、夜中に目覚めることもなく朝まで熟睡していた。きっとこの爽やかな陽気のせいだな。
スーパーに買出しに行った際に駐車場の大家さんにお中元を買おうとしたら、もう大幅な割引が始まっていた。消費者としては品物が安くなるのは結構なことだけど、何が何でもセールだバーゲンだという風潮は考え物だよなあ。貧乏なボクの言う台詞ではないのかも知れないけど、適正な対価を支払うという考え方がもっと広まればいいのに、と思ってしまった。
しかしそれには今のようなあり余る物量を流通させる経済というものを見直さないといけないんだろうなあ。物が豊かになって精神が乏しくなる。資本主義の弊害だな。