ユリウス・カエサルが太陽暦を導入するにあたって7月を自分の名前ユリウスと命名し、それが英語のJulyとなった。次のローマ皇帝アウグストスもカエサルにならって翌月を自分の名前からアウグストスとした。それが英語で言うところのAugust。ちなみに他の月もいろんな人がいろいろに命名して今の月名が出来上がったということだ。
という訳で今日からアウグストスの月、八月が始まった。あ、スペイン語では何というのかな？調べてみる。。。。。。agostoだ。やっぱりこれもアウグストスから来てるな。
ついでに調べてみると、フランス語ではaout（uの上にアクセント記号）、ドイツ語ではaugustと英語と全く同じ、イタリア語、ポルトガル語はスペイン語と同じagosto、ロシア語をこのフォントで無理やり表現するとaBryCT。どうもヨーロッパ全域でアウグストスの月というようだ。ローマ帝国はそれだけ強大だったということなのだろうなあ。
