ここは遠浅の海水浴場なんだけど、台風が接近中のため本日は遊泳禁止の看板が出ていて海の家はもちろん閉っているし辺りはまるでオフシーズンという雰囲気が漂っている。でもご覧のようにサーファーやボディボーダーは台風の影響で波が立つのを好んであちこちから集まってきている。写真を撮っているボクの後ろには彼らのクルマが並んでいるんだけど県内だけではなく大阪ナンバーの高級車も混じっていた。
小型ではあるが最大風速30mという台風七号はどうやら真っ直ぐに伊勢志摩地方目指して北上中のようで今夜この辺りを通過していくようだ。今は風など無いに等しいがそれでも午後になって伊勢志摩地方には暴風波浪警報が出た。
980hPaという気圧なので台風というより低気圧みたいなもんかと思ったんだけど、ここで疑問。台風と低気圧はどう違うのか?さっそく調べてみると、、、気圧の問題ではなくて、10分間平均で最大風速が34ノットを越せば台風、それ以下の場合は熱帯性低気圧と定義されるらしい。ちなみに34ノットとは秒速17.5mくらいになる。そうか、知らなかったぞ。