ドン・キホーテに関してボクが知っていることは主人公の名前、ただしドンキ・ホーテだと思っていた。ドンキ君じゃなくてキホ−テさんだったのですね。それから相棒の名前がサンチョ・パンサ、主人公の乗る馬はロシナンテ、舞台はスペイン。これがボクの知ってることの全てで、果たしてそれがどんなハナシなのかは全然知らなかった。
せっかくスペインに行ってラ・マンチャ地方の白い風車も見学してくるのなら、ここはやっぱりドン・キホーテも読んでおこうと思いAmazonで検索したら中古があったのでこれを注文した。
作者のセルバンテスがドン・キホーテを出版したのは、なんと1605年。中世ですぜい。江戸時代が始まる頃だ。
昨日からこの本を読み始めているが、今日は海水浴場の近くの堤防の木陰で読書した。午後の一番気温の上がる時間帯だがエアコンとは違う涼しげな風が吹いていてとても気持ち良かった。