八日目の朝、無事にセントレアに到着。初めてセントレアの到着ロビーを通過した(^^ゞ。その後伊勢湾横断の船に乗ったら同じように八日前にスペイン旅行に出発したお知り合いご夫妻と再びご一緒になった。ルートの順とか一部の宿泊地なんかは違うのだけど大まかには同じようなパックツアーなので最初が一緒なら終わりも一緒という訳。
さて今回のツアーだけど観光地巡りはともかくとして、こういう広場に設けられたオープンなテーブルでセルベッサ(ビールのこと)を飲みながら通行人ウォッチングを肴にだらだらと過ごす時間というのがとても楽しかった。昼間は暑くても例えばマドリッドは標高600メートルくらいなので、夜になれば街中でもどこかの高原にいるような爽やかさがある。おまけに虫がいない。蚊が飛んでない。だから夜が快適。
この巨大な広場も手前側には沢山の飲食店があるがほとんどの店が広場に椅子とテーブルをセットしていて、見ると店内に座っている客はほとんどいない。皆さん外のテーブルに座りたがるようだ。もちろんボクもその例外ではない。写真の中央に黒っぽく後ろ姿を見せている人物や、その右手に白っぽい服を着た人物はそれぞれのお店の客引きだ。これがまた実にうまい。視線が合うと「オラ!」と親しげに声を掛けてくるのでつい案内されてしまう。
これが手前側の風景
これがアンダルシアだともうちょっとコロニアルというかパティオなんかで一杯やるのがまた良かったりする。
ワインが安くて旨い
それからこれは自転車ネタの一環なのだけど例の黒い牛の看板をカメラにキャッチすることが出来て嬉しかった。あんまり嬉しいので黒い牛のマグネットや黒い牛のネクタイ、黒い牛のマグカップまで買ってしまった。実は黒い牛のTバックパンティも売っていたのだけどそんなのお土産に買ってもねえ、、(*^^*)/ナンて思われるか、、はははは。ここだけのハナシ、なんとナスの漬物も買えたのだ。あれはアンダルシアというよりカスティーヤ・ラマンチャ州の特産品らしい。ただしアサディージョ漬ではなかったのがちょっと残念。以上「茄子・アンダルシアの風」からのネタでした。ははははは
バスの車窓から・このイメージなんだよなあ