*** テキトー絵日記 ***

(2006/12/02)


神前岬

これ以上は先に進めない

ことの起こりは下の写真にある道路案内板。え?左方向に道があるの?神前岬って?さらに点線で描いてある道路ってどういうこと?

左手には山があってその先は海岸線のはずだ。でもってそっちのほうに行ける道など無いと思っていたのだけど、、、最近開通した道でもあるのかな?でも点線で描いてあるからクルマでは進入できないような山道なのかな?むむむむ、これはひょっとするとMTBの出番じゃないか?

という疑問を晴らそうと今朝はブロックタイヤを履いたMTBで自宅から約9km離れたこの道路案内板のところまで走りました。そこから標識に従って左折するとすぐに道は未舗装路になります。ほほお、あの点線はこういう意味だったのかな?と思いつつも直進するとやがてペット供養の焼却場というところにぶつかって終点となります。あれれれ?道を間違えたか?

そこの人に道路標識で見たことを話し神前岬に行けるか尋ねたところ、それは干潮時の海岸を通って岬まで行けるということだと教わった。でもその焼却場からさらに上のほうまで山道があるようなのでそれはどこに通じるのか聞いたところ、山の上に神社があってそこまでの一本道だということだった。ただし途中で470段の階段があるので自転車では無理ということらしい。おまけに神社からほかに通じる道は無いとも。

仕方ないので来た道を引き返し堤防を端まで走って自転車を降りる。幸い訪れた時間がちょうど干潮時だったので、教わった通りそこから海岸線に降りて波打ち際を1kmほど進むとやがて見えてきました神前岬。証拠写真を撮影して帰りはずうっと海岸線の堤防に沿って走ってきた。往復24kmのポタリングでそれなりに面白かったが、しかしあの海岸線を歩くしかないルートをわざわざ道路標識というか道路上の案内板に記入する意味があるのかなあ?



ちなみに行ったのはココ。緑の線が海岸線の波打ち際を歩いたところ。
写真の正面に見えているのは飛島と桃取水道入り口を示す赤いブイだ。

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