元々コーヒー党

コーヒーはほぼ毎日淹れる

学生時代から長い間ずっとコーヒー党だった。20代の頃はこの世からアルコールが無くなるよりコーヒーが無くなるほうが断然困る！というくらいだった。大学時代は当時のジャズ喫茶に毎日入り浸っていたのだけど、その時の飲み物はもちろんコーヒー。コーヒー一杯で6時間も8時間も粘っていたんだものなあ。マニアの多い店はボクみたいなのがたくさん居たんだけど、あれではお店の経営は大変だったんだろうなあ。ま、しかしハングリー精神は礎を築くというのは本当だ。ボクもあの頃聴き込んだものがその後の音楽的な財産となっているもの。

で、コーヒーだけどもちろん今でも大好きで It's a Must.だったりするんだけど、最近では紅茶もお気に入りになってきている。ただし紅茶はどうも香りが良いものとさほどでもないものがあるような気がする。前にも書いたけど品種はアールグレーが気に入っていて、友人などから海外旅行のお土産にアールグレーをもらったりもするんだけど、フランス土産にいただいたアールグレーは大変素晴らしいデザインの缶入りだったのだけど、味は薄口というかクセがない。どうもボクはクセのあるほうが好きみたいだ。

去年もらってとても美味しいと思ったのはシンガポールの名門ホテル、ラッフルズのオリジナルティーバッグ。ここのアールグレイはとても香りが良くティーバッグとは思えないコクがある。そんなことを話したら今年、再びこのラッフルズのティーバッグを頂いた。う〜ん、大事に飲もうっと。