明るいレンズは面白い。絞り込んでの描写能力もうんぬんされるが、せっかくのf1.4レンズはやっぱり絞り開放で撮るのがそのアドバンテージを活かせるみたいだ。で今日の写真。実はこれ夜の駐車場に停めたクルマのボンネットです。中央部の黒い塊りみたいなのはウィンドーウォッシャー液が出てくる部分です。全体が赤いのは駐車場を照らすナトリウム照明?のせいです。明るいレンズならではの激しい前ボケ後ろボケですが、なかなか面白い写真が撮れます。
食卓に置いたカットグラスを撮ってみました。後ろがうるさくなるところですが背景がこれだけボケてくれると気になりません。う〜ん、ポートレート向きだなあ。
次は自室のカーテンです。これも手前と後ろがそれぞれボケるように撮ってみましたが、ボケ具合がなかなか滑らかで柔らかな印象がよく出ています。女性のポートレートなんかいいだろうなあ(*^^*)/。
とまあいいこと尽くめのようですが、やっぱりピント合わせが難しい。同じ50mmf1.4でもAF(オートフォーカス)タイプの方は人気があるわけだ。ヤフオクでの値段もAFとは倍以上違うけどね。