*** テキトー絵日記 ***

(2007/01/25)

レンズ沼からのお誘い

明るいレンズでのクローズアップは別世界のようだ

なんかいろいろ画角の違うレンズを使ってみたくなってきた。それも出来るならなるべく明るいレンズがいいなあ、などと贅沢な思いを持ったりもする。

どうやらこれをレンズ沼と呼んだりするらしい。この沼にも種類はあって、例えば最初に書いたように画角、それも魚眼から超広角、標準域、中望遠から超望遠といろいろな画角を揃えたくなるという症状などがよくある例だ。

その中でも今風なやりかたはズームレンズで全ての画角を押さえておくというものだ。例えば広角で10mm-18mm、標準ズームで18mm-200mm、望遠で100mm-300mmといった風。これだとズームレンズ3本でほとんど全ての画角をカバーできる。

ところがズームレンズは万能のようでそうでもなかったりする。特に画質などにこだわりはじめると単焦点レンズにはいろいろ敵わないということが分かってくる。そうすると次には単焦点レンズを多数持って画角をカバーしようと思い始める。

しかしオシゴトで写真撮影する人は別として、たいていの人はここらで財布の中身と相談することが必須になる。例えば明るいf値を持つ単焦点レンズの場合それ一本で軽くカメラ本体の値段を超えてしまうというものも珍しくない。

そこで出てくるのがヤフオクなどを利用して古いレンズをゲットする方法だ。特にペンタックスなどは数十年まえのレンズでも最新のデジイチで使えたりする。しかしこれがイケナイ。つい、用も無いのにヤフオクで出品されているレンズを吟味し始めたりしてしまう。むむむむむむ。これを別の種類のレンズ沼と言うんだそうだ。嗚呼、確かにそうだよなあ〜。

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