今日のオシゴトは川井郁子のバイオリンコンサートのスタッフ。出演者はご本人とピアノのお二人様だけ。なので中ホール(1000人規模)の楽屋側も非常に静かだ。ところが隣の大ホール(2000人規模)のほうは入り口付近はおろか外までもが騒がしい。それもそのはずで同時刻にあちらでは倖田來未のライブ。そりゃ煩いわな。 もとい、賑やかなはずだ。そこら中がエロカワ系のおねいちゃん達でいっぱいだ。
そんな大ホールはさておき中ホールのほうですが、今夜、川井郁子が弾いたバイオリンは1745年製のストラディバリウスで現在のお値段がなんと、9億円!キューオクエン!!さらに地方コンサートのために持ち出すバイオリンの保険が一日70万円!もちろん掛け捨てです。つまり一夜のコンサートのために一泊二日で持ち出すバイオリンの掛け捨て保険料だけでなんと140万円なのです。わーお!この保険料より安いギャラの芸人やミュージシャンって山ほどいるゾ。
でもってその高額なバイオリンで奏でられる音楽はといえば、、、意外にも映画音楽やポピュラーソングやラテンミュージックばかりなのでした。ありり?そーなの?それでいーんだ、へ〜。
だったらもっと安いバイオリンでも、(`□´)コラッ! と思うのはやっぱイケナイのでしょうねえ。