今日は両親がやってる店舗のシャッター付け替え工事。ところがやってきたシャッター屋さんの職人さんはたった一人!どうやら現場が重なって予定してた相棒が来れなくなったらしい。一人で古いシャッターを外したり、大きくなった新しいシャッターを取り付けたり大丈夫?って聞いたら、大変ですけど、まあなんとかなりますよ、との返事だった。
付け替え工事というのは今まで中柱を3本立ててシャッター4枚を使った入り口だったのを、いちいち付け外しする中柱を止めて固定の柱を作り、大きな2枚のシャッターで入り口をカバーしようという内容だ。だから今度のシャッターは大きいほうは幅3メートルを越えている。高さも3メートルくらいあるのだけど、これを職人さん一人で取り付けるというのだから驚いてしまうが、聞けばむしろ古いシャッターを外すほうが大変だったらしい。
今度のシャッター交換はすべて両親高齢化のため。今まで使っていたのは40年以上も前のシャッターだけど、毎日上げ下げしているせいか、古い鉄製品なのにシャッターとしての機能はちゃんと果たしている。だいたい40年も前の鉄のバネが今も立派に機能しているという事実にはちょっと驚きだが、上げ下げ時の音はうるさいしロックが効かなくなってきていたし、なにより重い中柱が高齢の両親ではうまく扱えなくなってきていた。
これでこれからはシャッターの上げ下げ時に重い目に遭わなくて済むので、ヘルパーのボクとしてもヤレヤレの気分だ。