暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので昨日までと同じような晴天なのに春分の日の今日はポカポカと暖かい。いよいよ春本番といった気分が漂う一日だった。
この写真を撮ったのは明野の航空自衛隊の陸上グラウンドなんだけど、このグラウンドには道路沿いに大きな桜の木が連なっている。枝の様子をよおく見てみると桜の蕾が開きかかっている。ほんのわずかだけ花びらの白っぽいピンクが見える蕾もあった。
そんな大木の桜を見ながら歩いていたら、あったあった!数千はあろうかという蕾の中でわずか3つだけすでに咲いているのを発見した。ソメイヨシノだ。春はすぐそこだ。