*** テキトー絵日記 ***

(2007/03/23)

グラタン・デー

買出し帰りのブラインドショット@吹上の踏み切り by 28mm

久しぶりに今夕のシェフをすることになって、頂き物の牡蠣が冷凍してあるのでこれを使ってカキとほうれん草のグラタンを作ることにした。ついでに何か一ひねりしたレシピは無いかな?と思ってネットで調べているうちに、チキンとポテトのグラタンがとても美味しそうに見えた。これにしようかな?と思いつつもさらに見ていたらナスのミートソースグラタンがあって、うわあ、これは美味しそうだ!

うむむむ、どうしよう?牡蠣とほうれん草のグラタンか、鶏肉とポテトのグラタンか、ナスのミートソースグラタンか?

そこでまずは百均へ行き、ちょっと小ぶりのグラタン皿を6つ買って、今日思いついたグラタンを全部作ることにした。食べたい時はこーゆーバカなことをしてしまいます。結局は2種類食べたらお腹がふくれてしまったのだけどね。材料が余ったので大きなグラタン皿に残った材料を全部入れてミックスグラタンをひとつ作った。チーズ料理の好きな母に電話したら「頂戴!」だって。ようがす、お届けしましょう。

バッハ、ベートーベンと並んでドイツ音楽の三大Bと言われているブラームス。今日は彼の交響曲第四番ホ短調と有名なハンガリー舞曲を鑑賞してみましょう。

まずは交響曲第四番ホ短調。しかしその前にこのタイトルはなんとかならないもんですかねえ。もっと分かりやすいキャッチーなタイトルを付けようとはしないもんなんですか?ホ短調っていうとEbマイナーってことだけど、タイトルにいちいち調性符号を加えるのはなぜなんでしょう?鑑賞するのになんの関係もないと思うのだけど。

さて中身。う〜ん、モーツァルトから比べるとずいぶんとモダンだ。モーツァルトを聴いてる時のような陳腐で冗長なサウンドにイライラすることもない。気持ちよく耳をゆだねられる。さらにベートーベン譲りの、っていうと誤解かもしれないけど、ドイツクラシック界の壮大な交響曲サウンドに浸れる。

後半はハンガリー舞曲。わくわくしながらあのメロディーを待っていたら、とうとう出てこないままにCDが終わった。あれれ?どーして?と思いながらCDを見たらあの有名なハンガリー舞曲第五番は収録されてなかった。ヲイヲイ

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく