*** テキトー絵日記 ***

(2007/03/30)

晴れたらやっぱり桜

厚生小学校校門の桜 by 28mm

短い周期で天気が崩れたり回復したりしている。今日も明け方は結構強い雨が降っていたけど次第に晴れて午後はご覧の通りの青空だ、ただし風はかなり強い。でも晴れて青空が見えてくれば自然に桜ハンティング気分になる。

今日は近所にある厚生小学校の校門の真横にある桜だ。校舎がなんだか校舎らしくないのは残念だけどね。

そのまま市立図書館まで走り(今日は開いてた(*^^)v)不肖・宮嶋カメラマンの写真集を鑑賞してきた。しかしなんでもそうだけど現場の臨場感というのはすごいね。

昨日はビバルディの弦楽だったので同じバロックでも今日はバッハの弦楽を味わうことにする。「ヴァイオリン協奏曲第一番と二番」、それから「2つのヴァイオリンのための協奏曲」

ふ〜む、同じバロックでも昨日聴いたビバルディと今日のこのバッハとは趣が違うものだなあ。少なくともバッハのほうはあまり悲壮感といった雰囲気は無く、もっと堂々とした華麗さがある。言い方を変えるとビバルディのほうが演歌チックでないかい?あんまりそういう言い方をする人はいないと思うけど。

でやっぱりバッハを聴くと、それもこうした弦楽曲の場合は何故jか「紅茶はいかが?」っていう気分になるなあ。ビバルディの場合は紅茶なんて言ってられないのに。

明日の夜はライブなのでその演奏曲目を選曲しながらずっとバッハを聴いていたのだけど、譜面はジャズを選曲しつつも、耳にはバッハのフーガとかカノンとかお馴染みの対位法による華麗な旋律を捉えているのだけどそれが全然違和感が無い。

バッハさんはとにかく落ち着いていて豪華で華麗な雰囲気を残しながら終わった。聴きながらやっていた明日の演奏予定の選曲も終わった。イェ〜イ

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