*** テキトー絵日記 ***

(2007/04/04)

五十鈴川沿いの桜

このときは晴れたけど by 18-55mm

朝から曇ったり晴れたり雨が降ったりまた晴れたりと短い間にめまぐるしく天気が変わる。おまけに寒の戻りで気温は低く北風も強い。

頼まれて灯油を一缶だけ買いに行った帰り、ちょっと遠回りをして五十鈴川の両岸に咲く桜を見に行った。このときは青空も見えていたのに30分もしないうちに空が黒くなって雨粒が当たり始めた。こりゃたまらんと動き出したら15分後には再び青空。でもその後はまた曇り。

午後は出張レッスン。このときはまた綺麗な青空が見えていたので天気は回復してきたのかなと思ったのだけど、夕方には再びにわか雨。今日、東京では19年ぶりに4月の降雪だったそうだ。そういえばボクが初めて上京した年(1969年)も4月の10日に東京で大雪が降った。大雪の銀座を歩きながら、東京ってこんな時期に雪が降るんだと驚いたことを覚えている。

交響曲の父と呼ばれたハイドンは同時に弦楽四重奏の父でもあったというので今日は彼の弦楽四重奏曲を聴いてみます。曲は「皇帝」、「日の出」、「セレナード」

弦楽四重奏というのは第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロのカルテットですが、ボクはビオラとバイオリンの違いが分からない。ビオラはバイオリンよりちょっと大きくて(多分)バイオリンよりも低音で、ってことなんでしょうが、パッと見てこれはバイオリンかビオラかが判断できないということです。まあ、身近にあんまり縁が無い楽器なので仕方ありませんが。

「皇帝」の第二楽章は今のドイツの国歌です。これ学校で習ったなあ。なんかもっと違うタイトルがあったような、、、。そうだ!賛美歌として習ったんだ。あれ?どうなってるのかネットで調べてみる。・・・ふむ、国歌と賛美歌が両方同じ起源らしい。ヘンなの。

で鑑賞結果ですが、交響曲よりは弦楽四重奏のほうが退屈しませんでしたが、それもどうもフルバンドよりコンボが好きっていう程度のものみたいで、やっぱりハイドンさんはピンと来ないなあ。

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