*** テキトー絵日記 ***

(2007/04/05)

雲ひとつなく

ほぼ満開@宮川堤 by 18-55mm

今日で寒の戻りも収まって明日からは暖かくなるそうだ。風も次第に収まってきているが、ときおり吹く北風はまだかなり強い。桜も今週末がピークとなりそう。

2週間ぶりにジム。体重新記録からはすこし戻ったが体脂肪率がボクとしてはやや高め。やっぱり週2〜3回泳いでいたのが無くなると運動量も減ってるんだろうなあ。プールの新装オープンが待ち遠しい。

帰りにラウンジコンサートの前売りチケットを買う。民営となったサンアリーナではいろいろな企画を練っていて、そのうちのひとつは入り口ホールで月イチのラウンジコンサートをやっている。今まではクラシック系だったのだけどスケジュールを見てると最近はジャズ色が強い。今月は稲屋浩(Ts)トリオ、来月は板谷薫(Vo)with田村文利(p)のデュオ。二つともまったく聴いたことがないので楽しみだ。稲屋は関西、板谷は名古屋が活動拠点みたいだ。

午後は宮川堤までポタ気分で自転車。着いてからカメラも構えたが、ファインダーを覗く気分は桜そのものよりも、花見をしている人のほうに興味が移ったみたいだ。

古典派を代表するもう一人の雄はモーツァルトなんだけど、最初に一枚聴いて楽しくなかったのでなんか気が進まない。ところがこのクラシックCD78枚組セットにはモーツァルトだけで13枚もあるのだ。人気あるんだねえ。

そこでこれなら名前を聞いたことがあるぞというCDから聴いてみることにする。「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」日本語訳は「小夜曲」だそうです。短っ!正式名はセレナード13番。ってどっちみち「小夜曲」なのね。

アルバムにはこのほか4曲の全部で5曲が収録されいる。編成は弦楽四重奏にコントラバスが入った五重奏。やっぱベースが入ったほうがコンボはサウンドがしまるねえ。あれれ?ドラム(ティンパニ)も入ってるなあ、それでも小夜曲なのか。でもってこのティンパニの鳴るタイミングというかリズムのセンスがとっても気に入らない。

後半はセレナードではなくてディヴァルティメントなるものが3曲。これは打楽器が無いのでホッとする。どうもモーツァルトさんのリズムセンスとは気が合いそうにない。作曲したほとんど全部が長調だったというのもなにか関係ありそう。

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