*** テキトー絵日記 ***

(2007/04/12)

桜吹雪

歌舞伎気分? by 10-20mm

咲いてる桜も綺麗だけど、桜吹雪となって散ってるところもなかなかに素敵なものだ。思わず写真を撮りながら「こいつぁ〜春から、縁起がいいわい」てな調子で芝居のクライマックス気分。はははは

今日も一日中眠くてボケーと一日を過ごしてしまった。ラジオで言っていたように、春眠暁を覚えずが、気温上昇、代謝向上、B1不足、という図式から起こるのなら強制的にビタミンB1を供給してやるぞ、と思ってアリナミンを飲んだ。あんまり眠いから。

ベートーベンの交響曲はなかなかイカすので続いて交響曲第三番も聴いてみることにする。タイトルは「エロイカ」または「英雄」という。この英雄とはナポレオンのことで作曲されたのは1804年。ナポレオンが皇帝に即位した年だ。

この第三番はベートーベン自らのお気に入りだったということらしいが、第一楽章などはどこかモーツァルトっぽくてイマイチだな。それより第四楽章がエラく面白い。

国民楽派かと思わせるようなスラブっぽい?民族調なメロディが繰り返されたり、お茶目な感じがあったり、元気だったり静かだったり、なんだか一つの楽章内だけでずいぶんと起伏がある。

CDにはもう一曲「コリオラン序曲」が収録されている。これもなかなかいいね、いかにもベートーベンって感じがする。序曲というからには芝居か何かの始まりの曲なんだろうか?

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