*** テキトー絵日記 ***

(2007/05/01)

「マリア・セルバンテス」

亀山方面を望む by 18-55mm

新緑薫る五月のオープニングは朝からあいにくの雨。昨日は暑いくらいの日だったのに今日は一転して肌寒いくらい。一昨日は奥さんがダウンしたが、昨日からは83歳の父が熱を出して寝込んでいる。春先に心不全で入院しているので母がとても心配してオロオロしていた。確かに高齢者にとっては風邪といっても充分コワイものだろうけどね。

幸いボクは元気で、こんな天気なのにマスクなしで外出したら鼻がむずむずしてきたくらいで済んでいる。

前から気に入っていたティト・プエンテの「マリア・セルバンテス」という曲がどうしても聴きたくなって、アマゾンでティトのアルバムを検索してみたら現在扱っているものだけで48枚もあるのに「マリア・セルバンテス」を収録してあるアルバムはたったの二枚だけだということが分かった。

その二枚をアメリカのアマゾンで試聴してみたが一曲30秒くらいしか聴けないので、両方に収録されている「マリア・セルバンテス」が同じものか違うものかの判断ができない。そこでどうせなからアルバムに収録してあるほかの曲でボクの気に入りそうなほうを選び注文しておいた。これが4月21日のハナシ。

それから数日経っても発送の連絡が来ない。時間がかかるなあと思っていたら、どうやらアメリカから直接仕入れたらしいティトのアルバムが今日になってやっと届いた。米国内スタンプ無料の返送ハガキが入っていたりするのでそれと分かる。ただの輸入版ならこんなの入ってないからね。

でもってさっきから聴いているが、ラテンはいいねえ。サルサはゴキゲンだ。チャチャチャやルンバもいい。そして聴きたかった「マリア・セルバンテス」、いいねえ。こういうセッションをライブで聴きたいなあ。東京のライブハウスだとラテンやラテンジャズのライブを聴くにはそれほど不自由しないのになあ。田舎はもちろん名古屋でも難しいものなあ。

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