雨の日曜日、ゆっくり起きて午後は友人女性と中国茶館でお茶を飲みながらのおしゃべりデート。お湯をどんどん追加してくれて何煎目でも味わえる中国茶だからこそ、少しずつ飲みながらのダラダラとした長居もOK。本日の銘柄は阿里山。台湾の高原茶だ。葉は緑色っぽくて見た目は日本茶に似てなくも無い。
タイに旅行したときにガイドの中国人女性が家では水仙を飲んでいると聞いて、旅行から帰ってから水仙を探したがなかなか手に入らない。その後、友人の友人が台湾に旅行すると聞いたのでもしや水仙が売ってたら買ってきて欲しいと頼んでおいたらちゃんと買ってきてくれた。
それ以来、家では中国茶というとこの水仙を愛用している。鉄観音よりも美味しいしウーロン茶よりコクがある。最近ではご飯の時もこの水仙を淹れたりする。水仙も青茶の仲間ということなんだけど、今愛飲しているのはもっと発酵が進んでいるような色をしている。言い換えると葉っぱの見た目の色は紅茶に近い。
紅茶なら前にも書いたけどアールグレイが断然気に入ってる。うむむむ、最近はどうもコーヒーよりもお茶系のほうがこだわりが多くなっているなあ。