*** テキトー絵日記 ***

2007/05/18)

口加 口里

Kampung Kari by 18-55mm

今日のタイトルは日本語漢字の第二水準にはあると思うのだけど、フォントによっては再現できないといけないと思って簡単な表記にした。書きたかったのは「口へんに加」と「口ヘンに里」という二文字で、意味はカレーのことだけどCurryではない。Kariなのだ。マレーシア語かな?

ハナシは戻るが、昨夜のポークビーンズはなかなか美味しく出来た。ボク流のレシピはオリーブオイルにニンニクと唐辛子で香りと辛味を付け、さらにベーコンとタマネギを炒めてから豚バラ肉を炒める。炒めたら水を加えトマトの缶詰(ホールでもカットでも可)と大豆の水煮を入れてコンソメで煮る。ローリエも入れる。あとは味付けを濃くしたいのでトマトペーストも入れる。さらに赤ワイン、トマトジュース、ケチャプも加える。あそうそう、ウスターソースもちょっと入れる。でも塩や砂糖は使わない。昨日はほかにインゲン豆も余っていたので最後にこれを入れて一煮立ちさせた。で食してみたのだけど、、自分で言うのもナンだけど美味い!マイウ〜!

今日も調子に乗ってシェフをする。引き出しを開けたら以前にもらった「マレーシアのお土産」(箱にそうプリントしてある。ただし産の字が微妙に違う。)「Kampung Kari」というのがあって裏に妙な日本語でチキンカレーの作り方が書いてある。箱の中身は単なるカレー粉なんだけど、これがやっぱり独自なフィーリングなんだよねえ。味とか匂いとかさ。でもなかなかにエスニックな気分だ。よし、これを作るぞ。材料は簡単なものなので鶏の胸肉だけ買いに出た。

箱の裏に印刷されている作り方は見たことも無い漢字がいろいろあって推理を要するが、まあなんとか解読は出来る。ときどきひらがなやカタカナまでもがヘンなのはご愛嬌といったところだ。ゲリーンチリというのは多分グリーンチリだろうなあ。ハラペーニョのことかな。ペウターはパウダーのことだろうなあ。○--(見たこともない漢字)小さび一杯半とあるから。これは塩という漢字なんだろうなあ。てな調子。小さびってのが結構気に入ったりして、、小さび。はははは、新しい2チャンネラーみたいだ。

作り方は、一口大に切った鶏肉に塩・こしょう・醤油をまぶし、カレー粉と混ぜて冷蔵庫で寝かせる。鍋に油を引きニンニク、唐辛子を炒め先ほど下味をつけた鶏肉を炒める。水を加えトマトを入れて煮る。沸騰したら塩とカレー粉を加え弱火で煮込む。最後にレモン汁を加えて出来上がり。

さあ、もうすぐ出来上がるぞ。今夜はマレーシアのカレー、Kampung Kari だ。お味のほうはどうかなあ〜?(まだ食べてない)

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