*** テキトー絵日記 ***

2007/06/07

エスニック料理好き

商売繁盛の神、象頭のガネーシャ by 18-55mm

ヒンドゥー教には沢山の神様が出てきて日本で言う弁天や大黒さまのふるさとなのだけど、例えば名前ではシヴァなんかも知れ渡っていると思うけどビジュアルでいえばなんといっても象の顔を持つ神様、ガネーシャが一番有名じゃないだろうか。それに確かタイにもこれはあったぞ。あそこは仏教のはずで、これはヒンドゥーの神様だけど、たぶん象が人気のところなのでガネーシャだけ取り入れたのかもね。

初めてこのガネーシャを見たのはシンガポールへ行った時のインド寺院だった。さすがは南方の寺院だと感心したのは、寺院内は裸足で、とか、神様の前で願い事を唱えてから椰子の実を地面に叩きつけて粉々にしたりするのだけど、それがとてもダイナミックに感じられたし、また椰子の実というのもなんとも熱帯寺院な感じがした。もっとも本家のインドでそんなことをしてるかどうかは不明だけど。あれはシンガポール流な気もするから。(叩きつけたココナッツが散り散りバラバラにならないように叩きつけるエリアは金網で囲ってある。)

とこれは最近出来たインド料理店でのスナップでした。願わくば次はタイ料理店とメキシコ料理店が市内にオープンしてくれないかなあ?

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく