植えて6年目になったカリンの木はすでに5mを超えるまでに成長して、今年は一気に11個もの実が着いた。しかしこの実は案外有効利用できないんだよね。喉や咳に効くというカリンシロップとかカリン酒くらい。せめてライムとかだったら毎晩ジンで割って飲むのに(^^♪。
今はまだ実も小さいのでなんとなくライムという発想になったが、実際に完熟するのは8月の終わりごろで、その時の色や形はグレープフルーツに似ている。大きさはグレープフルーツよりもう一回りくらい大きい。去年までは3〜5個しか出来なかったので今年は豊作だ。
庭と呼ぶにはあまりに狭いボクんちの庭だけど、こんなに成長した木があるので新緑がとて美しい。夏至の今日、写真で狙ったのはカリンの実というより、梅雨空の下での新緑といったところが本当の狙いだ。なかなか綺麗でしょ?