自民党大敗はどう株価に影響するのかと今朝の株価に注目していたのだけど、株価は下落どころか大型基幹産業株はむしろ急激な回復基調で、どうやら自民党が大負けするのは株価にとって織り込み済みということのようだった。アメリカの株安もすでに消化して右肩上がりの回復というのは再び資金が日本に戻ってきているということなんだろうか？円キャリートレードの手仕舞いはどうなったの？円はまだ118円台に張り付いたままだけど。
今週もヒマな月曜日は映画館メンズデーに出かける。今週のお題は「輝ける女たち」という仏映画。ドヌーヴやベアールが出演している。大掛かりなスペクタクルやＣＧやアクションが無い分だけ、話は人と人とのことに深く入りこんでくるような気がして、最近はこういう反ハリウッドみたいな映画がすっかりお気に入りだ。ちなみに劇中で歌手役のエマニュエル・ベアールがスタンダードソングを次々と英語で歌っている。吹き替えなしだそうだ。実力はというと、うーん、まあ、キャバレーシンガーということだからね。個人的には同じクラブシンガー役でもミシェル・ファイファーのほうがいいけどなあ。でもこの映画を観てボクもニースの＜青いオウム＞というキャバレーに行ってみたくなった。
映画館から帰って郵便局へ。トルコ大使館が観光案内本を送ってくれることが分かったから。何冊もあるのだけどパンフレットというよりはずいぶん分厚いようだ。A4封筒で切手が580円分要るくらいだから。でもスペイン大使館は地図も含めて全部ただで送ってくれたけどなあ、なんていうのはこの際言っちゃいけないのだろうな。ははははは。
