朝夕の日差しがほんの少し和らいできたように感じた。これなら午前中に走ってもいいかも。そう思ったので一応走れる用意だけはして朝のバイトに出かけた。さてバイトの帰り、といってもまだ朝の１０時くらいだけど確かに先週のような強烈な日差しはなくなったがそれでもまだまだ気温は高い。しばし迷った結果、走るのは止めにした。熱中症の危険性が高いと思ったから。
その代わりいつも走っているコースを写真に撮ろうとクルマで立ち寄った。それがこれ。この辺りは午前中ならば木陰になっているし、左手の川面からの風が涼しくて気持ちいい。とはいってもこの先は炎天下のアスファルト舗装になってるのだけど。
午後は図書館でトルコのお勉強と不肖・宮嶋の写真集など。トルコの国土の大部分を占めるのはアジアの西端になるアナトリア半島だけど、この地にかつて群雄割拠して生まれた国にイオニアだとかリディアなどという国があったのだとか。うーん、トルコというと今は微分音程で有名な地区なんだけど、例えば古代のイオニアはイオニアンスケール（ドレミ・・・）だったりしたのかなあ？と興味をそそられる。（とは言ってもあれは中世の教会旋法というし、この地にイオニアだのリディアだのがあったのは中世どころかはるか紀元前のハナシだから多分関係ないと思われる。でも名前から何か関連が、、うーん、どうなんだろ？）
