これは今日の昼前。素晴らしい青空が広がっていたのでクルマのフロントガラス越しではあったけど、とにかく一枚パチリ。でその時思ったのは旧型マニュアルレンズに刻まれている被写界深度。これは28mmレンズなので絞りをf8にすれば3m先から無限遠まですべてパンフォーカスになるはず。だけどそれは35mmのフィルムカメラの場合で、デジイチにこのレンズを装着すると1.5倍の42mm画角となるから、その場合の被写界深度はどうなるのだろう?
てなことを一瞬思ったのだけど、どうせ近い被写体はボクの前には無かったし、まあ気にせずにブラインド、じゃなくてノーファインダーショットでこれを撮影した。絞りf8でシャッター速度は絞込み測光、ピントは3m辺りに目盛りを合わせて撮った。
先日からどうしよう?とか書いていた望遠ズームだけど、どうやら人気は80-300mmとか100-300mmなどのテレ側300mmをマークするレンズのようで、これらは中古でも1万円近い値段が付いている。でも元の新品実売価格から考えるとどうもあんまりお得な買い物とは言いがたいようだ。そこで一昔前には人気だった200mmまでの望遠ズームレンズはどうかなとヤフオクしてみれば、なんと結構安い値段で出ているものがある。5000円以下なら買ってもいいかなと思って入札しておいたら、今朝になって「おめでとうございます、あなたが落札者です」というメールが来ていた。へ〜!70-200mmF4-5.6が4200円だなんてねえ。
こうなったらやっぱり再来週の自衛隊の航空祭には出かけることにしよう。もっとも飛んでる航空機を撮るには200mmでも足りないのだけど、といって300mmなんて普段はまず使わないからねえ。しかしこれでボクも望遠レンズを使った写真が撮れるようになったゾ。品物が到着するのが待ち遠しいなあ。