写真は手前の黒っぽいのがヒマワリの種で、奥の白っぽいのがカボチャの種。とはいっても生の種ではない。塩で炒めた?よく分からないのだけど、両方ともトルコでは極めてポピュラーなお菓子代わりなんだそうで、一般のトルコ人ならテレビなどを観ながらポリポリポリポリと知らずにビックリするくらいの量を平らげたりするらしい。ドライブインでも500g入りくらいの袋が山積みになっていたりする。そこでボクも試しに食べてみようと一番小さい袋を買ってきたのだけど、なるほど聞いた通りで、これは食べ方がなかなか難しい。
これを休まずに素早く食べられるようになってやっと一人前のトルコ人になるらしいんだけど、中の実を取り出すのが一朝一夕には上手くならない。現地ガイド氏の説明だと口の中でカリッ、コリッ、ポイてな調子でやるらしいんだけど、うーむ、そう言われても中の実ごと噛み潰したりしてしまう。仕方ないから手で剥こうとしても相手が小さいのでなかなかはかどらない。
味は結構イケルのだけど、なにしろスムーズにお口にポイッとならないので、なかなか量が減らない。こりゃ要トレーニングだな(^^♪。
左がヒマワリの種のクローズアップ、右がその中身でこれを食べる。