*** テキトー絵日記 ***

2007/11/18


紅葉ハント2

五十鈴川飛び石にて by 70-200mm

午前中は天気も良かったし今日は一日予定もなかったので久しぶりの自転車ポタリングを兼ねて紅葉ハント。先日書いたように内宮の神宮工作所のイチョウはもう色づいたかなと思って、重いのを承知の上で望遠ズームを持って愛車KHSで内宮まで走った。自転車だと500g増えるだけでエラい違いになるのだ。

でお目当ての神宮工作所はというと、黄色くなっている木もあるが黄色い銀杏並木というにはまだまだだ。でもその割にはすでに散ってる葉もあるので今年は見事な黄色にはならないのかもしれない。そんなことを考えながらおはらい町に入っていったらなかなかの人出。やっぱり土日ですねえ。おかしいのがニュースでも報じられたように赤福本店の前で閉まった店を写真に撮ってる人が大勢いたことだ。有名なんだねえ。良くも悪くも。

さてせっかく出てきたのに未だ紅葉の写真を撮れてない。すると場所柄から言って、紅葉した木を求めてそのまま内宮前を山の方へと自然に入って行きます。少し行くと五十鈴川を渡れるように大きな飛び石が置かれてますが、その辺りで見事に紅葉したイチョウの木を発見。ただし一本だけなので木そのものを撮るより沢山落ちてる葉を撮ったほうが良さそうと判断して、あれこれ撮ってみる。その内の一枚が今日のタイトル写真です。望遠らしさが出てますね。はははは、自分で言うか。

ここまでくるとそのまま剣峠を目指してしまうのが自転車乗りの悪いクセでして、自宅を出る時には近所をポタリングの気分でしたが、ここまでくると「行くぞ!モント・ゾンコラン(注)」てな調子ですっかりレーサー気分。しかしその割には背中のバッグがめちゃくちゃ重いので途中で休もう。と思ったら、、、。あ!あれはナンだ?(以下は自転車blogにつづく

註:ヨーロッパ三大自転車レースの一つ。ジロ・デ・イタリアに出てくる第17ステージの場所。傾斜度20度を越える超難関な山岳ステージのこと。もちろん伊勢にはゾンコランと比較できるような難所はありません<m(__)m>。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく