*** テキトー絵日記 ***

2007/12/02


英和辞書にマークする

with 50mm + 中間リング

これはレンズのピント精度を試す写真ではない。カメラもレンズもピントそのものが狂うことがあって、その場合こうした文字の連続する画面を撮影することによって後ピンとか前ピンとかを判断する。ピントの問題はフィルムカメラの時よりも今やデジタルのほうが精密になってきていて、しかも画面を拡大することによって誰でも簡単にピントの精度が見分けられるようになったので、メーカーサイドでは昔よりはるかに神経を使う問題となっているそうだ。

で今日の写真はそういった意味ではない。今までボクのやり方では、辞書というものは書き込んだりアンダーラインを引いたりといったようなことを一切せずに、綺麗なままで使うことをポリシーとしていた。だから今使っている旺文社のROYAL英和辞書も17年も使ってる割には綺麗なものだ。

でもちょっと前からこのやり方を変えた。一度でも意味を引いた言葉にはマーカーで印をつけるのだ。そして各ページに一語でもマーカーがあるように努力しようと思う。辞書が約2000ページだから2000語を新たに辞書で引いてマークすれば出来るという計算だ。

ちなみに本日は”stunning”(口)非常に美しい、とてもすばらしい、というような意味だ。褒め言葉もwonderful や beautiful ばっかりじゃつまらないからね。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく