これでランナーでもいてくれれば言うことないのだけどなあ、と思ったほど今日の構図は気に入っている。ちなみにこの写真の場所は陸上競技場の裏のサブトラックなのだけど、じつは桜が咲く前にここを自転車で通りかかった時に、ここはなかなか絵になる場所だとチェックしておいたのだ。
ランドナー/スポルティーフのフロントバッグに最適と思えるカメラバッグを発見した。たまたま某写真チームのメンバーが使ってたのを見て、うむ、このデザインなら自転車のフロントバッグにいいなと思っていたものだ。その時はどこで売っているのか聞かなかったのだけど、試しにバイト帰りにカメラ店に寄ってみたら探していたものと同じバッグの色違いがあったのだ。
ただしこれはカメラバッグで、フロントバッグではないから、そのままでは自転車のフロントキャリアに固定されない。そこで前回と同じ、固定のためのベルクロのテープをバッグに縫い付けることにした。カメラバッグは側面にもクッション材が入っているので針を通すのが大変で、一針刺してはツメや固いもので針を押し、反対側に出てきた針をつかんでひっぱり出してやっとどうにか一針分の糸を通し、これをテープの周辺ぐるりを廻ってくるまで繰り返す。元から器用なほうではないので、これをやり終えた頃にはもう午後も進んでしまって、いまさらどこかに出かける気にはならなくなっていた。実際にフロントキャリアに装着してバッグの具合を確かめるのは次回のチャンスに持ち越そう。