*** テキトー絵日記 ***

2008/04/04


横輪方面サイクリング

山間の桜の木の下で with FA35mm

午後からサイクリング。いつも西に向かうので今日は南に向かう。伊勢から見ると東は海で北は名古屋まで平野部が細長く広がっているが、それ以外はどっちに向かって走っても山方面になる。

横輪の桜がそろそろ満開かと思って走り出した。昨日細工したカメラバッグがまるで自転車専用のフロントバッグみたいに綺麗に収まっているのが嬉しい(詳細は自転車blogにて)。おまけに今日は北風も無く穏やかで走りやすい、、、と思っていたら大間違い。確かに冷たい北風は吹いてなくて、それどころか暖かい南風が、、、これ盲点だったなあ、、、南に向かって、それも登り基調が続くところに南からの強い風。結局自転車にとっては一番大変な向かい風が続くのだった。もっとも帰りはこの反対で、峠の下り道でもないのに最高速度52.3kmをマークした。

横輪桜というのはソメイヨシノの突然変異種で、花と葉が同時に開く珍しい桜なのです。普通の桜は花が先に咲いて、それが散ってから葉が付きますね。横輪の桜は緑の葉とピンクの花びらが同時に付くので珍重されるらしいです。

これがその桜です。山間だけあってまだ蕾のままの木も多かったですが、ポカポカ陽気の下で山郷には目出度そうな音楽が流れていて、道の駅みたいなところで桜祭りをやってました。ちなみに今日のタイトル写真のほうは普通のソメイヨシノです。

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