今日と明日は鳥羽の公園でディスクドッグ日本一を決める大会が開かれるというので午前中はこの撮影に行ってきた。いやなに、犬に興味があったからではありません。今までほとんどやったことのない連写による動体撮影というものをしてみたかったからです。
結果から言うとカメラの機能に頼った撮影は全くダメでした。オートフォーカスは遅い、連写速度も遅いペンタックスではこうした動きの速い目標撮影は追随できません。ペンタックス機にスポーツ撮影が向かないのは良く分かりました。
今日の写真はシャッター速度優先に設定しておいて、シャッター速度1250分の1でだいたいの瞬間を待ち構え、エイッとばかりに一枚撮影をしたものの中でましな絵になったものから選びました。もっとハイジャンプしているカッコいい犬もいたのですが、写真に撮れず。走っている犬を200mm(300mm相当)レンズでファインダー内に収め続けるのは大変です。
例によって、プロの撮影隊はデカい望遠で縦方向から狙ってました。あれだと画面の奥から手前へ犬が走ってくるので追随しやすそうです。しかしそれも大口径の大きなレンズだからできることでしょうけどね。